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呪い子の召使い【SP番外編】ネタバレ!!ギョームとアルベール王子の出会い!!

花とゆめ12・13号(5月20日発売)に掲載の呪い子の召使い【SP番外編】を読みましたので、ネタバレ・感想を書いてみました!

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前回までのあらすじ

「呪い子」それは「呪い」という特異な力を持つ者の事

人ならざるその力は時に災いを招き人々から恐れられていた

17歳のレネの取柄は人より身体が丈夫なことで、それを活かせる職を求めて各地を回っていました。

求職中とは好都合と言い、男性がちょうどお前のようなやつを探していたという言葉にレネの表情は明るくなり、王宮仕えだと知ったレネは大喜びでさっきの男性のギョームさんに一生懸命頑張りますと宣言しました。

ノックをして入り、グロワール王国第一王子アルベール・アンリ・グロワール様の召使としてとレネに伝えました。

身なりもぼろぼろで、なぜこんな所にと疑問に感じていると、毒の呪いをもつ「呪い子」俺に触れるだけで死に至る呪いだと言っている間に、掴んだリンゴが腐っていきました。

リンゴを取り、私の名は「レネ」役立たずかどうかは働きを見てから言ってくださいと伝えました。

整ったアルベール様を見てレネはなんて麗しい、これぞ一国の王子様ですと伝え大喜びでした。

レネが髪に触れようとするとアルベール様は俺に触るなと言って、避けようとしてバランスを崩した王子を支えたレネの手が黒く呪いで染まり、アルベール様から出て行けと言われてしまいました。

落ち込んでいるレネにギョームさんはアルベール様の呪いは母親からのもので、王子には兄がいたが5年前に誤まって毒物を口にしたのに事故死と処理された王妃が、毒を憎みこの世の全てを憎んで衰弱して亡くなったと話してくれました。

勇気を出してレネがアルベール様の部屋へ入ると泣いているアルベール様を見て、本当は心優しい貴方のために、私ももっと貴方に寄り添える召使いになりたいとレネは、一生懸命お世話をしました。

アルベール様の寝支度の時間だとレネが部屋へ向かっていると、後ろから騒ぐなよ召使いと剣を持った刺客が現れました。

アルベール様が外を見ると斬りつけられて血だらけのレネが倒れており、貴方は殺すことしかできないの、母の呪いはそのためにあるのだからと声が響き、アルベール様の顔が呪いで黒くなっていきます。

そんなアルベール様を抱き締め、誰も殺さなくていいです、私は側にいますから、どうか「心」までは奪われないでくださいとレネは伝えました。

息をしていないことに気付いたアルベール様は涙を流している側で私の命なんかで泣いてくれる人がいると感じていました。

アルベール様の頬に触れ私は死にませんと言い、私も「呪い子」なんです”不死の呪い”を持つ、と言うレネにアルベール様は戸惑いました。

晴れて良かったです、久しぶりの外は!と言いながらレネがアルベール様を外へ連れ出していました。

ギョームさんはレネまで呪い子だったことに驚きますが、アルベール様が塔から引っ張り出した理由を尋ねると呪いを制御できるようになるためですとレネが伝えました。

レネは呪いを制御すればもっと外にも出られますと励まし、毒を消す薬もあると先生が言っていたとレネが語り、先生とは育ててくれたお医者さんだと笑いました。

レネの話が聞きたいとアルベール様が言い、レネの両親が盗賊に入られて死んでしまい、死ぬ間際にこの子だけは何があっても死なないでくれ、という父親の願いにも似た悲しみがレネに不死の呪いを授けてしまいました。

そんなレネを先生が引き取ってくれ、呪いに囚われないようにたくさん愛してくれたけど、迷惑をかけたくなくて家を出たんですと語りました。

父親は素晴らしい方で、長年度重なる災害と財政難で苦しんできたけど、父上が即位してから立て直したから、この国の英雄なんだと嬉しそうに語りました。

叔父上は妾の子だからという理由で埋もれていい方ではなく、常に父上の支えとなっていると語っていると、王子の手の痣を見た兵士が刃を向けますがレネが庇います。

不死だからって痛みがないわけじゃないことに気付いたアルベール様は、この者に再び矛を向けることは許さない、このアルベールの召使いに!と兵士に告げました。

すると、その子は正真正銘アルベール王子だ、僕の可愛い甥の…ねと現れた男性に、アルベール王子は嬉しそうに叔父上と声を掛けました。

ジャン・オリヴィエ・グロワール様、なぜここに?というギョームさんの問いに、可愛い甥の顔を見に来てはいけないのかと言い返されていました。

レネがジャン様に挨拶をし、外に出られるくらい回復したならと、今度ちょっとした宴を開くからアルベールもおいでと招待状を渡しました。

これぞ王宮仕えって感じですとレネは上級召使いの衣装を着せてもらって喜んでいました。

そしてアルベール様の元へと行こうとするレネを先輩召使いが掴み、王子の側に控えるなら紅くらいさしときなと無理やり塗られてしまいました。

ノックをして遅くなりましたとやってきたレネに、支度が出来たなら行くぞと部屋を出た瞬間、オリヴィエ様がやってきました。

早くおいでとオリヴィエ様と一緒に行く姿に、レネが喜んでいると、ギョームさんがこの宴で王子を陥れようとするやつが仕掛けてくるかもしれないとレネに伝えました。

王子を公の場で嵌めるにはまたとない機会だから何かあればすぐに知らせろよと言いました。

アルベール王子と一緒にいるのが国王様だと知りレネは挨拶をしますが、何かあればすぐに退席してもらうという威圧的な言葉に、ギョームさんは相変わらずお堅い人だと軽くかわします。

動揺しているレネを見た王子は外へ連れ出し、俺が何もせずにこの日を迎えたと思うなと言ってリンゴを取り出し、素手で触れますが何も起こりませんでした。

そして二人が微笑みあっているのを見て、周囲の人達は普通にしているから呪いの噂は噂だったのねと話している側でオリヴィエ様が不穏な表情を浮かべました。

そろそろ引き上げるかと言って、父上とギョームに伝えてくると言った王子を見送り、最後まで気を引き締めねば、まずは腹ごしらえと思いさっきのリンゴを齧ると、血を吐きながら、この毒はどこで…と考えていると気を失ってしまいました。

そこにオリヴィエ様がやってきて、出来れば皆の前で死んでほしかったけどと言い、恨むならアルベールを恨んでくれと言いました。

唇に付けた毒の紅を拭き取ろうとした瞬間レネの呪いが発動し、驚くオリヴィエ様に、レネは不死の呪い子なので死ねないと伝え、あのリンゴには呪いが触れた跡がなかったと伝えました。

はじめはただ、シナリオを塗り替えたかったと言い、自分が身分の低い妾の子として生まれ、現国王に跡継ぎができた時点で自分は「王になれない」と決まってしまったと言いました。

召使いが死んでも幽閉することで世間から守られていると訴え、アルベール様が俺だけ殺せばよかったでしょう?と呪いの痣が出た状態で涙を流していました。

アルベール様は召使いの女性から首にひもを掛けられ、何度でも殺してあげるよ、君たちの心が死ぬまでねとレネの首に刃を突き立てながら、オリヴィエ様はアルベール様に言いました。

オリヴィエ様が、この召使いを救えるかな守られているばかりの君にと言いながらレネの首に剣を突き立てると、アルベール様の呪いが発動し、首のひもが取れて行きました。

呪いを制御出来ないアルベール様を見たレネは首が一回飛ぶくらいと覚悟を決め、力を入れると背後から王子の大切な召使いに何してんですかとギョームさんが現れました。

オリヴィエ様の首に剣を突きつけたまま、会場見たらレネも王子もオリヴィエ様もいなかったので陛下と探していたと合図をしたら国王陛下と兵士が現れました。

お前自身の闇が晴れた時、呪い子であるアルベールと共に王宮を出ようと思っていた、お前に国を託してと手を差し伸べますが、愚かだったのは私だったようだとすぐに手を引っ込めました。

そしてレネに、お主が不死のおかげで証言を得られた、感謝すると言い、オリヴィエ様を捕えよと国王陛下は命じました。

そして落ち込むアルベールをそっと抱き締めるレネを見ながら、オリヴィエ様は差し伸べる手に気付いていたなら僕も…と思いましたが国王陛下の表情を見て握り返すには遅すぎると悟りました。

そして兵士に向かってこれは猛毒だ、解毒方法はない、死しても体を蝕み続ける不治の毒だと小瓶を取り出して言いました。

いつかこの呪いも制御して見せます、レネが居ればと言い切るアルベールを見て、呪いを持っていても僕とは違うかと思ったオリヴィエ様は毒を飲み、そしてレネに口移しで毒を飲ませ、最期の挨拶さと言って不死の身体じゃ永劫苦しむだろうねと言いました。

アルベール、僕はやっぱり君が羨ましいよ、だからせいぜい苦しめ…お前の側にいれるものなんてない…居て…たまるか…と苦しみながら倒れたオリヴィエ様を国王陛下が抱き留め、人を救うのは国を救うより難しいなと呟きました。

駆け寄ってきたアルベール様を見ながらレネは、そんな顔しないでください、私は死ねないのですからと思いながら死ぬってこんな感じなのでしょうかとふふっと笑いながら呟きました。

あなたに出会えてお側に居られた、私が呪い子で良かったーと思いながら気を失ったレネに、必死でアルベール様は声を掛けますがギョームから死んでいませんと言われ、せめて解毒方法があればと呟きます。

アルベール様は以前、レネから言われた言葉を思い出し、普通の毒では俺の呪いで相殺されるから、打ち勝つとすれば自分の呪いしかないと判断しました。

私はお前の兄も母も、我が弟でさえ救えなかった、お前の事も幽閉するしか守る術がなかったから自分のようにはなって欲しくないと頭にぽんと手を乗せました。

そしてレネと過ごした日々を思い出しながら、お前を失うわけにはいかないと思い、俺はもう誰も守れないと決めつけたりはしない、これからは守ると決めたとレネに語り掛けます。

この手で…と呪いを発動させながら、レネに口づけをして、もう一度咲いてくれ、お前だけが俺の召使いと祈るように念じました。

すると、レネが私は死にませんからと返事をして起き上がったレネをアルベール様は抱きしめ、不死ならすぐ目を覚ませと言いました。

その言葉を聞いたレネは、絶対死ねませんね、アルベール様の召使いとしてお側に居られるのは私だけですからと笑いました。

アルベール様は正式に幽閉を解かれ、王宮へ戻ることになりました。

そして王妃様とお兄さまの墓にレネを連れて行き、この呪いを完全に制御して見せると言いました。

全ての想いを背負ってこの呪いと生きていく、そんな王に俺はなりたい、楽な道じゃないけど側に居てくれるか?とレネに手を差し伸べました。

レネはアルベール様の手を握り返し、私はあなたの召使いですからと答えました。

ーその後

レネからあの時の毒ってどうやって解毒したんですか?と尋ねられましたが、アルベール様は赤くなって知らなくていい!!と言い返しました。

呪い子の召使い【SP番外編】ネタバレ!!ギョームとアルベール王子の出会い!!

二人が剣術の稽古をしていると、レネが休憩にしましょうと声を掛けました。

お茶を用意して、レネがギョームさんが近衛兵の騎士団長だったなんてと驚いていると、ギョームさんもまさか王子から剣の稽古を仰せつかるとはと言い返しました。

アルベール様の汗を拭いて気遣うレネを見ながら、ギョームさんはこれからは自分で守りたいって事かと思い、あの王子がね…と思いを馳せました。

二年前、国王直々に幽閉先の塔の番人を命ずると言われた時、ギョームさんは一時団長の任を外れてもらうと言い、これ以上アルベールの呪いで死者を出すわけにはいかないし、呪い子だと知れば国も混乱するだろうと言いました。

そしてお前は若いころから護衛に付いてもらった仲で、他に信の置けるものは居らんと言われ頼まれてしまいました。

主な業務は塔の見回り警備と王子の見守りと食事物資の配給かと言って王子の部屋のドアをノックしました。

すると、めちゃくちゃな部屋の中にほうきを持ったアルベール様が立っており、ギョームさんが自己紹介をすると自分が散らかしたと言いました。

ギョームさんが笑って王族が掃除なんて自分に言ってくれればと言いますが、僕はここで一人で罪を償わなければいけない、自分の呪いでみんな死んでしまったからと呟きました。

そして僕に触れると死ぬから、お前も僕に近付くことを許さないと言いました。

陛下はそんなつもりじゃないんだがと思いながら、ギョームさんは庶民の暮らしのハウツー本を王子に渡しました。

今までも服くらいは自分で着ていたという王子にギョームさんはボタン掛け違えていると突っ込み、また後で食事をお持ちしますと言いました。

ギョームさんは自分が死ねば陛下の考えが全て無駄になるから、まず死なないことだと思って再び食事を持って部屋を訪ねました。

返事がなかったので、自分の対応がぞんざいすぎて変な気を起こしたのではと慌てて中へ入ると腰を痛めてうずくまっていました。

声を掛けるとさっきのハウツー本を見ていたので、その通りやろうとして腰を痛めたんですか?と尋ねると王子は驚いてギョームさんを見ました。

図星と分かったギョームさんは子どもらしく案外素直だと感じ、面白かったですか?その本と尋ねました。

民の生活がこんなに過酷だとは驚いたと言う王子に、庶民の苦労を知っておくのは大事ですよ王となったときに役に立ちますからとギョームさんは言いました。

ギョームさんが薬箱からシップを取り出していると、呪いがある限り僕には縁のない話だとアルベール様は言い、お前のように父上のお力になりたかったと言われてしまいました。

呪いってのはこんなに人の人生を狂わせるものなのかとギョームさんは思い、食も進まず衣服も着たきりということに気付き、幽閉生活が始まって暫く経ったが日に日に気力がなくなっていると感じていました。

独り閉じ込められたまま、考えたくないことも考えてしまうんだろうと思ったギョームさんはおせっかいで剣術の稽古をすることになりました。

レプリカを渡し、素振りからと言って握って振り上げてーと言った瞬間、剣がすっぽ抜けてギョームさんの顔の近くに当たりました。

僕はまた人殺しを…と言って落ち込むアルベール様に、真剣じゃないから当たっても大したことないとアルベール様を慰めます。

僕のせいでっみんな死んでしまうから、どう償えばいいのかも分からないから閉じ込められるだけならいっそ死罪にしてもらった方が良かったと泣きだしました。

やはりそう考えていたのかと知ったギョームさんは、俺が処刑してあげましょう?と言って剣を構えて王子の元へ歩いていきました。

陛下が幽閉に留めているのは国のため、アルベール王子のため、ならばーと剣を戸惑う王子に剣を振り上げました。

王子の真横に剣を突き刺し、ビビるくらいなら生きる覚悟を決めましょうよ、王子と言いました。

手荒な真似をしたことを詫び、俺も騎士団長なのでここの番人である限り貴方を死なすわけにはいかんのですよと微笑みました。

それに生きてりゃいずれ答えが見つかりますと笑うギョームの言葉に、アルベール王子は涙を拭いました。

番人の間だけでも孤独で危うい王子の味方で在るのも悪くはないと思い、もう一人人手が欲しいですな、王子の側に居られるような…と呟きました。

やっぱり召使い探してきます、呪い喰らっても死なない若くてピチピチの…と言うギョームさんにそんな呪い子みたいな奴、と王子は言い返しました。

そんな召使いと出会うのはもう少し先の話だ

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呪い子の召使い【SP番外編】ネタバレ!!ギョームとアルベール王子の出会い!!

二人の関係もなかなか良いですね!

人見知りするアルベール王子がギョームさんには心を開いているように見えたのはこの一件があったからなんですね。

色んな人の優しさに触れたアルベール王子はきっといい王さまになると思います!!

呪い子の召使いは夏頃、連載再開予定です!!楽しみですね!!

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