漫画ネタバレ

アルキメデスの大戦275話ネタバレ!東條英機の野望とは!?

2021年7月26日発売の週刊ヤングマガジン35号掲載の【アルキメデスの大戦】についてまとめました。

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【前回のあらすじ】

戦争を始めるのは簡単でも終わらせるのは難しい。

「だからこそ戦争を終結するための道筋を、事前に計画しておくことが望ましいのです。」

櫂は大本営参加者達に正論を突き付けた。

「いいや日本は絶対に勝つ!勝って勝って勝ち続ける!」

「それは所詮は個人的願望による精神論に過ぎません!」

激しい論戦を繰り広げる2人。

どちらも互いの思想に大きく隔たりがあるので、一歩も譲らない展開。

「今世界には帝国主義という強毒の疫病が蔓延しています。」

だからこそその疫病を滅するために、過去の感染症対策に学ぶべきだと櫂。

建安の疫病·黒死病·スペイン風邪など、これらの疫病は初期対応に失敗し致命的な結果を招いた。

しかし迅速な防疫体制を実行したことで、このような結果を防いだ例もある。

それが19世紀後半にユーラシア大陸で発生した腺ペスト。

今回のような国家の緊急事態においては、過去から正しい対応方法を学ぶことも可能だ。

陸海軍は何かと対立することが多いが、今はそんなことをしている場合ではない。

強固な協力体制の構築し、力を合わせてのハワイ攻略。

更に重要なのは科学技術の発展。

資源のない日本にとっては科学技術の進歩も必要不可欠。

最後は成功体験に胡座をかくことなく、堅実な事後処理を行うことだ。

ハワイ攻略の先にあるのは対米講和なので、アメリカとの交渉では妥協点を見出だすことも重要。

ギブアンドテイクの関係を築くために大切なこと。

剣のみで戦うのではなく、互いの利益を考えた議論を尽くしたらどうかと櫂は言った。

首相の近衛が思い出したのは、制御不能に陥った中国戦線のことだ

中国国民民主が呑めない条件を突き付けたせいで講和は失敗。

櫂の案は実に良く筋道が立てられており、中国戦線の泥沼化を好転させるには、ハワイに日の丸掲げ米国に勝利するほうが近道に違いない。

(さあ決断してくれ東條陸軍大臣!)

大本営参加者達の意見は櫂の考えに大きく傾いた。

あとは陸軍大臣の東條英機が決断するのみ!

アルキメデスの大戦274話のネタバレはこちら

東條遂にハワイ輸送計画を承認!しかしこの男は大きな野望を抱いていた!?

ハワイ占領は中国戦線の泥沼から抜け出すための布石。

櫂の提案した作戦は東條英機の心を揺さぶるが、このまま櫂の案を受け入れるのは甚だ不本意。

(全面的に賛成するのはあいつに屈したようで我慢ならない。)

何か一つでも体面を保てる方法はないだろうか?

いや一つだけあったぞ!これならば!

「ハワイ占領軍として6個師団12万名の兵員の派遣を認めないでもない。」

と東條は苦渋の決断だったことを明かす。

その上で本作戦は陸軍が立案し、海軍に申し入れたものとすると条件を突き付けてきた。

ハワイ攻略は12万もの兵員を投入する大作戦。

陸軍が海軍の補完的役割ともなれば部内の説得は難しいので、陸軍主導の作戦としたい。

「そんな面子に拘っている場合ではないでしょう!?」

海軍大臣の及川は抗議するも、東條以下陸軍幹部は聞く耳を持たず···。

案の成立を優先させようと首相の近衛まで、陸軍寄りの意見になった。

どうする?と顔を向けてきた及川に是非!と同意の意思を示した櫂。

これで陸海軍双方の意見がまとまり、ハワイ攻略作戦に向けての準備は大きく前進。

「東條英機陸軍大臣には度重なるご高配を賜りました。」

櫂は不本意にしても協力してくれたとう東條に対し、素直に謝意を示した。

その上で今回の作戦成功で、中国戦線は劇的に解決の方向に向かうと説明。

しかし東條としては、海軍のお陰で中国問題が解決出来るという口ぶりが気に食わない。

「今回は海軍の提案を陸軍が承認した形だ。つまり陸軍が助けたことになる。」

「むしろ借りが倍になったと思ってもらいたいね。」

因縁ある相手に論破されても、ほとんど協力的な姿勢になれない様子。

いずれにせよこれで櫂の案が承認されたことになる。

場面は切り替り首相官邸内の別室。

及川は計画通りに事が進んだことから、今夜祝盃でもと誘ったが···。

黒沼参謀が伏せっており、報告書の作成もまだだからと断った。

優秀だが人付き合いは苦手で、人を束ね数の力を使えない男。

山本にも似たところがあると及川は内心感じた。

さて政府の閣僚達の櫂に対する評価はかなり高い。

海軍の実動部隊である連合艦隊が、対米開戦を本気で考えているとなるといよいよだと他の閣僚。

「対米開戦がやむを得ない場合は覚悟しなければならないでしょう。」

準備は出来ていると近衛は言ったが、外務大臣は次のことを指摘した。

「勿論その時は総理がご決断ください。」

「いや···まあその時が来れば···。」

自らの責任でとなると指摘された途端に及び腰になる近衛。

(やはりこの人は総理の器ではないな。)

(対米開戦ともなれば軍部に任せるしかない。)

総理と外務大臣は互いの考えが大きく異なっていた。

場面は切り替わり陸軍公用車で首相官邸を出発する東條。

今回の大本営では、中国戦線の苦境を脱することに結果的に繋がった。

櫂の策を利用すればやっと中国問題を解決出来る。

しかし近衛以下政府の重鎮らのなんと情けないことか···。

巧妙な語り口を使い説明していた櫂に、まんまと騙されおった。

簡単に他人の意見に流されるような者達は不要。

対米開戦という未曾有の危機に立ち向かうには、軍人が最高権力を掌握しなければならないと東條。

その適格者はこの私東條英機以外にあり得ない。

私が日本国の首相となり今までにない国難を乗り切って見せる!

櫂への劣等感は東條の奥底に眠っていた野心に火をつけた。

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アルキメデスの大戦275話!東條英機の野望とは!?の感想

何事も現実を見て合理的に考える主人公と、固定観念に囚われ他者の意見を認めない東條。

これまで何度か2人は議論してきましたが、今回も互いを認め合うことはしませんでした。

特に東條は賛成もやむなしという感じでしたね。

勿論主人公についても及川海軍大臣の指摘した通り、周囲とのコミュニケーションが不足している部分があります。

ある程度の付き合いも味方を増やすことには必要。

しかし東條英機と主人公は今後も激突しそうな予感。

2人が心から互いを認め、手を取り合って困難の打開を目指す姿も見てみたいところ。

今の様子ではとてもそれは難しいですね。

アルキメデスの大戦【276話】が掲載される週刊ヤングマガジン2021年36号は8月2日に発売されます。

アルキメデスの大戦276話のネタバレはこちら

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