漫画ネタバレ

中学校狂師4話ネタバレ!マリコ帝国における光子の陥落

2021年5月28日発売のまんがグリム童話2021年7月号に掲載の「中学校狂師」4話についてネタバレをまとめました。

[前回のあらすじ]

サキにも結婚している時期がありましたが、上から目線の俺様男だった挙句、サキが卵巣機能不全だとわかると、離婚を求めてきた義父母。

サキには家庭を持って幸せになってほしい、と願っていた母への罪悪感が呪いのようにサキにつきまといました。

ある日、百貨店の前を通ったサキは、屋上から飛び降りることを考えてしまいます。

フラフラと百貨店へ入っていくサキでしたが、美容部員に呼び止められ、お化粧を施されました。

サキは、綺麗に返信した自分の姿に驚き、外に出ても人の視線を感じます。

何かが変わるかもしれない、とサキが微かな希望を持ち始めたその夜、テレビで、故郷の明城島の映像を目にしました。

そこには、自分から奪ったもの全てを手に入れ、自分を苦しめた過去を全て忘れてのうのうと暮らしている同級生が映っていました。

許せない、と思ったサキは、戸崎リホ、と名前を変え、中学校の教師として明城島へ戻ります。

サキが受け持つクラスには、マリコの息子である幸雄もいますが、授業には出席していないようです。

幸雄を見つけたサキは、幸雄は町長になどなりたがっていないことを知り、島の世界が全てではない、

自分も応援するから、困ったらいつでも相談するように、と言い残すのでしたー。

「中学校狂師」3話のネタバレはこちら

「中学校狂師」4話ネタバレ

学校の一室では、生徒の親達が、PTA会議が始まる、と言って、慌ただしく騒いでいます。

ちょうどいい温度の紅茶とマリコの好きなお菓子を用意し、全員で整列します。

そしてそこへやってきたマリコ。

幸雄の勉強を見ていて遅くなってしまった、と言い、マリコの幸雄自慢が始まりました。

それに対して、さすがマリコ、と言って持ち上げる光子。

しかしマリコは、すごいのは自分ではなく息子の幸雄だ、と言って、機嫌を損ねてしまいます。

さらにマリコは、光子の娘のトキエが、夜に出歩いたり授業をサボったり、素行がよくないようだ、風紀の乱れは島の乱れであり、

観光客誘致の事業に響くことはご法度だ、と光子を責め始めました。

光子は頭を下げ、トキエには厳しく言って聞かせる、と言いますが、それに対してマリコは、

次そんな話を聞いたら、親の監督不行き届きで、光子は降格だ、と宣言します。

光子は、それだけはやめてほしい、とすがりつきますが、マリコはそれを笑い飛ばし、新任の先生に挨拶がてら家庭訪問をしてもらおう、と提案しました。

マリコは、周知の通り、この島は教師が不足しているので、この島のいいところを色々教えてあげてほしい、と呼びかけ、

親達は、”わかりました、マリコさん”と、軍隊のように声を揃えて返事をするのでしたー。

その様子を外から窺っていたサキ。

光子と呼ばれていた女性が、かつて自分をいじめていた馬場光子であることに気付きました。

サキは、随分怯えた様子だった光子を思い出し、”降格”とは一体なんのことなのか、考えあぐねます。

いまだにマリコの言いなりになっていた親達の様子をみると、この島は本当に何一つ変わっていないことがよくわかりますー。

その後、サキが教室で出席を取っていると、光子の娘のトキエの返事がありません。

校舎裏にトキエを見つけたサキ。

授業に出るようにトキエを促しました。

しかし、どいつもこいつもちゃんとしろだの勉強しろだのうざったい、と言うトキエ。

自分以外にもうざったい人間がいるのか、と聞いてみると、トキエは、

毎日毎日ちゃんとしろ、いい子にしろ、と、それしか言えないバカ親だ、自分のことなど何も考えていない、

全ては幸雄の母親のマリコのためなのだ、と言いました。

トキエによれば、この島では町長の権力が絶対で、その町長が溺愛しているマリコはやりたい放題、

マリコは自分に奉仕した人間にランクをつけ、”幹部”になれればマリコの寵愛を受けて将来も安泰、ということのようです。

光子がトキエに口うるさいのは”降格”を怯えているだけで、トキエのことはどうでもいいのだ、とトキエは感じてしまっているようでした。

そこまで話すとその場を立ち去るトキエ。

その時、サキは足下のタバコの吸い殻に気付きました。

さすがにそれを見過ごすわけにはいかないサキ。

トキエを呼び止めようとしたその時、それは自分のだ、と言って、幸雄が現れます。

ここは自分のサボリ場だが、トキエがいたから隠れていたのだ、先生もタバコくらい吸うだろう、と言う幸雄。

それに対して、何も見てないし聞かなかったことにする、と言うサキ。

サキも自分の親の顔色を気にするのか、と言う幸雄に対してサキは、

子供は、それがいいのか分からなくて時には道を間違えて転んでしまうこともある、間違えたことを闇雲に責めるより、

手を差し伸べて正しい道へ導く先生でありたいのだ、と返します。

そんなサキの言葉に拍子抜けの様子の幸雄。

今日は家庭訪問だから5時に伺う、自分も大人だからタバコは吸うが、このことは自分と幸雄だけのヒミツにしておいてほしい、と言って、

サキはその場を後にしました。

下校時刻、トキエが下駄箱にメモを見つけます。

そこには、タバコを吸っているのをバラされたくなければ5時に虎宮家に来い、という内容でしたー。

サキが虎宮家を訪れた時、トキエが例のメモのことを幸雄に問い質していました。

トキエは、幸雄がやったことだと疑っているようです。

大きな声を聞いたサキが、トキエの肩に手を置いて宥めようとし、トキエがその手を払い除けたその時、トキエのカバンからタバコが落ちてきました。

それはサキが仕込んだもので、サキは、島津家の自宅付近に吸い殻も仕込んでいました。

結果、光子はマリコによって”下民”に降格され、日課としての島中の汚物の掃除と、雑魚と雑草飲みの食事を言い渡されました。

光子に手を差し伸べてくれる人は誰もいません。

その様子を聞いていたサキ。

自分がいじめられていることを止めることも先生に伝えることもしなかったかつての光子の姿を思い出し、当然の報いだ、と独り言ち、

マリコとその周りの人間達の大事なものを全て壊すことを誓うサキなのでしたー。

「中学校狂師」4話感想

なんと、サキの故郷では、恐ろしい”マリコ帝国”が出来上がっていました。

単純に島を出ればいいではないか、と思ってしまいますが、閉鎖された小さな島ではそれも容易ではないのかもしれません。

復讐は気分の良いものではないと思いますが、サキはマリコにギャフンと言わせることができるのでしょうか。。。

次回の「中学校狂師」5話が掲載されるまんがグリム童話2021年8月号は6月29日発売です。

「中学校狂師」5話のネタバレはこちら

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