漫画ネタバレ

ハコヅメ別章アンボックス全話ネタバレ!カナ退官!?その訳とは…

週刊モーニング掲載の「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」の番外編、「アンボックス」のネタバレをまとめました。

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【ハコヅメのあらすじ】

女性警官の川合は安定した収入を求め警察官になりましたが、想定外の激務にヒビ圧倒され辞表を出すか悩んでいました。

そんな彼女のもとにパワハラで左遷されたという藤という敏腕美人警官がやってきて・・・

町山で起こる女性警官川合を中心としたコミカルな日常は、今日も元気に執行されています!

別章アンボックスのネタバレ

別章その1 くノ一誕生のネタバレ

警察学校時代、カナは体が小さくいつも訓練で遅れを取っていました。

そんな時、必ず手を差し伸べてくれたのは山田で、カナはその度劣等感を感じることとなっていたのです・・・

カナは横井教官につれられ指導室へと向かいながら、カリスマ鬼瓦とまでうたわれた丁度産休に入る所だった鬼瓦とすれ違います。

彼女の周囲には優秀な先輩方が集っていて、カナはそのことに更に劣等感を刺激されてしまうのでした。

指導室の前で源に茶化されながらも気分をあげてもらったカナは、源がこの前授業で習った岡島災害で被害にあった子供だと聞いたのだと話します。

源の父親は警察官でしたが、避難指示に従わなかった老婆の救助にむかい帰らぬ人となったのです。

横井はカナに、なぜ指導室につれてきたのかについてこうきりだしました。

「訓練についていけない事が理由じゃない、お前は同期たちと上辺だけの付き合いしかできていないと思ってな」

カナはまっすぐに見つめてくる横井に対して、自分は他人がふりかざしてくる”正義感”が怖いのだと打ち明けました。

・・・実は、カナの曾祖母こそ、源の父親が救助に向かったあの老婆だったのです・・・

カナは建設会社を経営する祖父母と一緒に円満な家庭で育てられていましたが、この事件がきっかけで取引先を失い首吊り自殺。

そしてカナの両親もこの町では暮らせないとカナをおいて家を出ていってしまいました。

遺されたカナは祖母に育てられ、村八分にあいながらもなんとかグレつつも今は警察官を目指すまでに至っていたのです。

「多数派の人たちが正義だと言ってふりかざす刃に傷ついたので、じゃあ多数派になってみようとおもって警察官目指したんですが・・・」

訓練は苦しく授業もうまくこなせず、やっぱりこの仕事はむいていないのかもしれない、そうつぶやくカナ・・・

そんな中、山田が横井に書類を渡しに指導室へとはいってきます。

横井は突然山田に対して、岡島県にある港にマフィアたちが入港するという知らせが入ったので緊急的に若手警官が特攻し、爆弾をもってツッコむことになったといいだしました。

信じられない内容な上に、それが本当だとしても従えるような指示ではないのですが、山田は二つ返事で了解!とこたえます。

横井はすぐに嘘だ、といい山田はなんだ、とつぶやいて退出していきました。

「見たかカナ、正義感はああやって正常な判断をぬりつぶす」

山田のような警察官がいるから警察という組織は回っているのだと横井はいいますが、それでもそんな便利な同僚は殉職したり体や精神を壊して辞めていったと語ります。

横井は警察のそういう部分がきらいだと語り、カナにはそんな正義感なんてバカらし言葉は信じないで警察官となってほしいと指導しました。

カナはこの時の言葉でどん底にいた心をすくいとってもらったのです。

別章その2 事件発生のネタバレ

こうして卒業から数年、町山署に配属されることとなったカナ・・・

生安に配属されたカナはすっかり名物くノ一として仕上がっていました。

露出の高い格好をして内偵調査をしていたカナは、係長からの連絡で引っ越し作業を手伝うことに・・・

対象は秋田るみというバカップルの片割れで、しょっちゅう痴話喧嘩をしては通報をしていた女性でした。

実家までるみを送り届けたカナは、母親に彼女の今までの話を語ります。

彼女の交際相手の大山は手が出やすいタイプで、ケンカの度に物を壊し、その音のせいで通報事案となっていました。

その度警察は「別れるように」と2人に忠告をしていたのですが、るみは自分がいないと大山は死んでしまうかもと結局別れてはよりを戻しの繰り返しをしていたのです・・・

るみの実家は町山署とは違う管轄でしたが、実家の住所が大山にしれていることもあり、カナは万が一のことも考えたほうがいいと警告します。

そして、自分も苦労をしてグレたりもしたが、今はある人との出会いのおかげで警察官になろうと思えたのだと語りました。

るみはその言葉に目を丸くし、そして何か心に響いたような表情に・・・

一方、藤と山田は大山と今回の引っ越しについて話し合っていました。

「るみさんに会いに行かないと約束してくださいね」

藤のキツめの口調にも大山はへいへいと適当な態度で応じます・・・

更に、この部屋の契約者がるみで、賃料を払っているのもるみだった為1週間以内にでていくようにと告げると、彼は突然豹変しました。

大山は藤に対して失礼な言動を何度も繰り返し話になりませんでしたが、源が機転を利かせて山田と藤を退出させます。

源と一対一となった結果、大山は途端におとなしくなりすべての条件をのんだのでした・・・

大山は明らかに精神的に問題を抱えた人物であり、女性に対して高圧的にでてしまう他害の症状がでている状況だと藤は分析します。

源もそれには同意しましたが、カウンセリングは勧めたけど、これ以上は警察官である以上踏み込めないとつぶやきました。

それから2日後・・・町山署に1件の通報が入ります。

『アパートの管理人から通報あり、部屋から異臭、大量の出血痕・・・場所は・・・』

その場所を聞いた瞬間、全員が現場にむかって飛び出しました。

地図を確認するまでもなく、現場となった場所は何度も通報がありむかっていたるみと大山の住んでいた部屋だったのです・・・

別章その3 現場臨場のネタバレ

岡島新聞の新人記者の女性、五十嵐は事件があったから現場に急行しろと上司から連絡をうけ、とあるアパートの前へとむかいます。

その頃、カナたちもまたるみが生きていることを信じて彼女と大山が住んでいたあのアパートへと急行している最中でした。

すでに藤と川合が初動ではいっており、玄関前にいた2人にカナたちは「中は!?」と食い気味に叫びましたが・・・

「・・・血の海」

藤の言葉にカナたちはひどいショックを受けます。

徹底的に調査するということになり、現場は緊急的に封鎖され鑑識以外は通してはいけないということになったのですが・・・

五十嵐はちょうど封鎖された直後にこの現場にやってきたため、住民に事情を尋ねます。

「うーん、若い男と女が住んどってねぇ」

「よく警察が通報されてきとったんよ」

住民の言葉から五十嵐は警察が知っていたにもかかわらず防げなかったDV事案ではないかと疑念を深めます・・・

一方でカナたちもまた自分たちが守れなかったのだと強い自責の念を感じていましたが、西山係長の一喝でなんとか理性をとりもどすのでした。

川合と藤は通行止めのテープを貼りながら住民や報道陣に対して鑑識作業が終わるまでは立入禁止となっていると必死で伝えます。

そんな中五十嵐は、川合と藤が女性警察官だから男性記者にやたらと絡まれ、地域住民のおじさんからはヤジを飛ばされているのだとすぐに気が付きました。

それでも、この事件の被害者もまた女性だからこそ被害にあった者だと彼女は直感し、そして川合たちに必死でくらいつきます。

「すでに認知されていた事件ですよね?なぜ未然に防げなかったのですか?」

藤はすぐに五十嵐をにらみつけると、捜査の邪魔になるから話しかけるなと威嚇します。

五十嵐は無力感をかみしめていたのですが・・・

そこに本部からやってきたという鑑識部隊がぞろぞろとやってきました。

五十嵐はここにいてもらちがあかないと判断し、必死で走り回り聞き取りを行います。

新聞記者となった自分にも、自分のできることがあると信じて・・・

別章その4 正義を睨む冷たい目

事件が発覚して2日、空振りの五十嵐にたいして警察は早くも捜査会議を開いていました。

カナたちも当然同席することとなったのですが、会議の空気は悪く、何度も通報があった事案をどうして未然に防げなかったのかと周囲からは責めるような視線が相次ぎます。

思わず身をすくませるカナでしたが、すぐに西川が今回のるみと大山について話し始めました。

町山署からは再三通報の度に「別れるように」と指示を行い、事件の前には夜逃げも手伝っています。

るみの母親は実家に戻ってきたるみが、事件がおこる前日に「ちょっと行ってくる」と言ってから戻ってこなかったと供述。

通報があり捜査を行った秋田るみのアパートの血はすべてるみのものとDNAが一致。

これからの捜査の方針を語り始めた会議室で、カナは複数がもつ正義の視線が自分を責めてくるのを感じ取っていました。

それでも、秋田家の母親や妹のためにも踏ん張らないと、となんとか起立します・・・

るみのアパートの聞き込みは困難を極めると判断されたのか、中富が引き受け、源は若手捜査員でありながら事務仕事にあてられることに・・・

こうして各々が調査を行い始めた翌日、生安にある変化がおこります。

西川係長が顔を出さなかったのです・・・

代わりに課長が代打として現れ、彼は西川は体調不良でしばらく来られないのだと語りました。

不安げなカナでしたが、そこに横井教官が手をあげます。

「自分がカナたちと一緒に秋田るみの家族の元へ行きましょう」

少しホッとしたのもつかの間、秋田るみの実家へと向かう道中にカナはSNSをチェックしてゾッとします。

それは世間から今回の事件について激しい警察叩きが起こったということではなく、秋田るみについてのことでした。

「その・・・るみさんが過去に風俗業についていたことが拡散されて・・・ご家族にいわれのない中傷コメントが・・・」

別章その5 それぞれの果たすべき責任

秋田るみの実家では、すっかり憔悴した様子の母親と妹が出迎えてくれました。

2人はるみが風俗業に手を出していたことを知らず、酷く驚いた様子で・・・

ただ、母親だけはなんとなくわかっていたように口を開きます。

るみは大山と付き合う前に美容師になるため専門学校に通っていましたが、母子家庭だったこともありお金が足りず、その不足金をまかなっていたのではないかと母は語りました。

ネットではるみの当時の写真が拡散され、ビッチは死んで当然という酷い言葉が並べ立てられています・・・

絶望的なことに、妹の学校名や母親が働くパート先にまで誹謗中傷の声は届き、2人は世間からの好奇の目にさらされすり減っている様子でした。

カナはこの状態を知っています・・・

世間というものは、必ず因果応報を求めるのだと。

ひどい目にあったものには”その理由となる部分”があるのだと思いたがるのだと・・・

・・・事件から3日目が経過し、新聞記者の五十嵐もまた必死に調査を行っていました。

警察も新聞記者もどちらも調査は難航し、住民のほとんどから煙たがられてしまいます。

そんな中、山田が聞き込みを行っている中富たちと話しているところに緊急通報がはいりました!

『大山が戸成署の管轄にある港で見つかった!』

大山は逃走中で、大至急応援に迎える捜査員は現場に急行するようにと連絡が入ったのです!

なぜ大山の潜伏先がわかったのかといえば、それは源を育てたあの刑事課長の読みがあたったからでした・・・

その頃、大山を追っていた特捜員たちは彼を取り逃がし、海中へと逃してしまったのですが・・・

駆けつけてきた中富は即座に真冬の海へと飛び込み、無事大山を捕まえることに成功します。

中富と鎌田が大山を引き上げる中、遅れて駆けつけてきたカナは大山に掴みかかりました。

「るみさんはどこ!?」

わずかの間があってから、大山は涙を流しながらいいます。

「山に埋めたよ」

呆然とするカナでしたが、すぐに横井が「報道が来る前に!ご家族に伝えなきゃいけない!」と叫び、カナは慌てて秋田家へと引き返すのでした・・・

別章その6 託された使命の重み

家族の元へと向かったカナたちは、その場で本部から”山中でるみの遺体が見つかり、大山は死体遺棄の罪で逮捕された”ときかされます。

母親も妹もひどくショックを受けた様子で、2人は泣きじゃくり大山へ恨みの言葉をつぶやくのでした・・・

その頃、夜の山中には五十嵐がデスクに電話で確認をとりながら、帰社することをつげていたのですが・・・

「五十嵐、俺には忘れられない事件があるんだ」

彼は若い頃に担当した事件で、女性が強姦された事件を取材したことがありました。

結局捜査不十分ということで男性は釈放、女性からはこの時逮捕された男性とは違うDNAが検出されたのですが・・・

この加害者として疑われた男性は職も家族も失い、そして被害女性は”ヤリマン””ビッチ”と酷い誹謗中傷を受けることになってしまいました。

「五十嵐・・・お前には最後まで弱い立場の人の味方であってほしい」

デスクの言葉に五十嵐は苦しそうな表情を浮かべます・・・

その頃中富たちは山での捜索を終え、本部へと戻ってきていました。

戻ってきた彼らが聞いた大山の供述は、非常にふざけたもので・・・

曰く、

『るみの方からよりを戻したいと連絡があり、渋々アパートに向かうと彼女が復縁してくれないと死ぬ!といいだした』

『そのまま腹を持っていた包丁で差し出し、苦しみ”このままじゃ辛いから殺して”といいだしたので殺してやった』

『遺体は毛布につつんで山に埋めた』

というのです・・・

母親が語ったるみがでかけた時刻と照らし合わせると、監視カメラなどにうつっていない空白の3時間が存在すると山田はいい、真実を知るためにはこの部分が必要だと話します。

そんな中、再び集められた捜査官たちは誰が大山の供述を引き出すかとざわついていましたが、再び中富たちがその座にすえられかけたとき・・・

「取り調べは源がおこないます」

刑事課長はそういい切ったのでした。

当然このゴリ押しに現場は騒然となりましたが、刑事課長の決定は覆らず、源はただお辞儀だけをして会議室を後にします・・・

別章その7 最悪の裏切り

凶器の包丁を探す藤と川合たちは、ひたすらに山中のドブさらいを行っていました。

源がひきだしたという証言を信じて、2人は見つからない包丁をひたすらに探していたのです。

いつしか報道陣の姿も減り、今やみかけるのは五十嵐のみとなっていました。

『五十嵐、面白半分だろうがネット上で町山署の警察官は無能だらけだから小学生さらい放題、今日やると書き込みがあった、至急そこへ迎え』

上司からの指示に五十嵐がうなずいていた頃、町山署管轄の小学校の入り口には酷い顔色のカナが立っていました。

道行く人の噂話はそのどれもが警察をバカにする発言、そして無能とこきおろす心無いものばかり・・・

どんどんと視界が暗くなっていくような気持ちになるカナでしたが、彼女の前に現れたのは防犯ボランティアの岩本だったのです。

彼はカナを見かけると、顔色が悪いと心配し声をかけてくれたのですが、そのタイミングでカナの携帯に酷い連絡が飛び込んできました。

『いや、それがね・・・おばあさまのお家に投石があったようで・・・ご本人はこのままでいいし被害届は出さなくていいとおっしゃっていて・・・』

同僚からかかってきた電話にカナは慌てて自分名義でお金をたてかえて窓の修理を行うと告げます。

そして疲れた表情で電話を切ったのですが、岩本に対して「祖母の家に石が投げ込まれて窓ガラスが割れたようで」と話しました。

それをきいた岩本は驚き、”滝さん”にケガはない!?と言ってしまいます。

その瞬間、カナはついに確信したのです。

岩本は、源の実の祖父であり、彼はその事実をカナに隠しながら、カナが源の実父を殺した曾祖母の孫だと知っていたのでした。

岩本は、カナが幸せに笑っていてほしいのだとつぶやきます。

カナは憔悴した様子のまま、トボトボと警察署へともどりました・・・そして・・・

(どうすればよかったの?どこからやり直せば?私はどうしたらよかった?)

彼女は淡々と持っていた道具を机にきれいに並べました。

そして、警察学校時代に言われていた絶対にやってはいけないことを思い返します。

”拳銃自殺だけはやっちゃだめだ!それは信頼して銃をもたせてくれている国民への裏切りとなる!”

横井の言葉を思い出しながら、カナはしゃがみこみ、拳銃をこめかみにおしあてます。

(私なんて・・・産まれてさえこなければ・・・)

・・・そして、その部屋に運悪く山田が入ってきてしまいました。

「カナ?益田が探して・・・」

涙を流し、明らかに正気ではない様子のカナ・・・さらに拳銃をこめかみに当てているその様子に山田は驚きましたが、即座にカナにかけよると拳銃を奪います。

「馬鹿野郎!何やってんだ!」

・・・結局この日、カナは何度も謝りながら山田によって早退させられました。

寮へと戻った2人でしたが、山田はこの日からカナの部屋で寝泊まりをするように・・・

別章その8 空白の3時間

秋田るみが殺されてから一週間が経過し、世の中にも大山が供述していた”自分は介錯をして山に埋めただけ”という話が広がり始めていました。

五十嵐だけはその事に疑いを持ち続け、どうか真実を暴いてくれと警察に願います。

源はいつもの調子で大山の供述を引き出そうと雑談を行っていました。

空白の3時間・・・その事実を引き出すために色々と話を続ける源ですが、同席していた山田は大山の酷い語り口に反論しないだけでも相当に苦労します。

”藤って警察官、エッチのときに超腰振ってきそうw”

”あの黒田カナってやつはムカつくから、酷い死に方してくれねえかなぁ!”

調書をとりおわった山田は、カナの部屋へと直帰します。

そして、カナの手料理を食べながら彼女の弱音にただうなずきつづけました。

「なあ、お前仕事休んだほうがいい」

あの凄まじかった鬼瓦だって現場で無理をしすぎて流産して退官した、だからカナが頑張れないのはカナのせいじゃないんだと山田はいいました。

ところが、カナは少し休んだら気持ちが落ち着き、やはりるみの家族のためにもこの事件を手伝わないといけないと言い出します。

山田はそれを引き止めはしたものの、結局彼女の要望を受け入れ、それでも危なっかしいんだから自分の側に常にいるように、と強く主張しました。

その日の夜、カナは貴重な睡眠時間を自分の部屋で雑魚寝して、同期が自殺しないか監視しながら眠る彼に申し訳なく思います。

とっさに「エッチする?」と尋ねたカナでしたが、山田はそういうためにやってるんじゃねえ!と言い返しました。

・・・そして翌日、カナは横井とともに秋田家へと再びやってきます。

そこでカナはネットの噂話のせいでイライラとしている母親から、るみは大山と付き合ってからおかしくなったのだといいました。

それでも、カナが彼女をこの家に送り届けた日、彼女はカナの言葉で生き方を考え直すような事を言っていたと言い出します。

その言葉とは、かつてカナが岩本に言われた言葉・・・

”広い世界、いろんな生き方があるんだよ”

カナは初めてその言葉を言われた時、まず自分がむかった場所は両親のお墓だったと思い出します。

(もし私と同じ気持ちだったとしたら・・・!)

カナの読みどおり、るみは父親の墓参りにきていたのです!

別章その9 一致団結

その日、山田は源が重要な証言を引き出そうとしていることが理解できました。

ピカピカの靴、クリーニングから戻ってきたばかりのパリッとしたスーツ。

とはいえ、源はひげそりに失敗してしまい、ペア歴の長い山田は彼の不安が手にとるようにわかりました。

いくら特殊能力じみた供述を引き出す力があるとしても、証拠も証言も出揃っていない今回の取り調べで真実を絞り出させるのは難しいのです。

そんな源達のもとに、中富たちがやってきました。

2人は目を通してほしいという報告書を2通も差し出します。

それはカナたちが必死に見つけ出した空白の3時間の足取りでした。

1つはるみが最後に会ったという花屋の店長からの証言、そしてもう1つが川合と一緒に聞き込みに行き続け根負けした隣人だという男性からの証言です。

2つの証言にはどちらにも”くろすけ”という単語が含まれていましたが、源はなにか思いついたのかくろすけについて聞くようにとカナたちにお願いしました。

カナたちはすぐに横井家にくろすけについて尋ねます。

「ああ、それなら昔飼ってた猫の名前で・・・でももう死んじゃってて。でも、今でも時々黒猫のグッズ買っちゃうんですよね」

源が見るようにと言った現場写真をみた妹は、このシザーケースはくろすけだとつぶやきます。

自分と母親がかつて専門学校に通っていた頃の姉にと送ったシザーケースが、黒猫をモチーフにしたものだったのだと・・・

それをきいたカナたちは悔しそうに歯噛みします。

・・・空白の3時間の間に起こったことはおおよそこうでした。

父親の墓参りへとやってきたるみは、花屋で花束を作ってもらっていた間に大山から電話で”くろすけをどうしたらいいか?”と聞かれています。

るみは大山が家を出てから取りに行くといいましたが、それでも大山はそれを拒み、結局るみは直接取りに行くことに・・・

隣人が聞いていたという証言から、いつものように喧嘩をしている様子がわかりました。

ところが、今回はくろすけを返してくれないと知ったるみが立ち去ろうとした瞬間喧嘩の音が消えたのだというのです。

・・・大山はるみがもう二度と自分の元に戻ってきてくれないのだと理解した瞬間、彼女を殺害したのでした。

ついにその自供を引き出した源は、動機を尋ねます。

「不安だった、るみが出ていくってわかって・・・」

大山は複雑な生い立ちにうまれていたDV被害者でもありました。

酒乱の父親によって毎日殴られる母親、その母親がある日首をつっているの目撃してしまい、それでもホッとしたと彼はいいます。

「もう母ちゃん殴られなくていいんだなって」

・・・この供述を元に、再び藤達は山の中で凶器を探すことに・・・

この辺で適当に放り投げたというふざけた証言でしたが、自供を裏付けるためにもなんとしても包丁を探さなければいけません。

ついに報道陣は五十嵐一人になってしまいましたが、藤はあえて彼女が一面に使えそうな写真の構図を作ってアシストします。

そしてついにその凶器がみつかりました!

「藤部長!湖のとこでひかってます!あれ包丁です!」

別章その10 貫き通した正義の先に

無事事件を解決に導いた町山署では、中富達は本部へと帰還、源たちは事後処理におわれるという状態に。

中富と話し合う源を心配そうに眺める山田・・・

その頃、カナと益田は入院しているという西川係長の病室へとやってきていました。

きっと彼のことだからいつもの調子で謝るのだろうと思ったのですが・・・

病室にいたのは、見る影もないほどにやせ細り、顔色も真っ白となってしまった西川の姿だったのです。

カナも益田も一瞬声も出せずに呆然とつったってしまいましたが、カナはすぐにベッドに腰掛けると、西川にいつものように食って掛かります。

「もぉ!すごく大変だったんですよ!早く戻ってきてくださいね!」

カナの言葉に西川は苦笑をうかべ、そしてつぶやきました。

忙しさにかまけて体調不良を見過ごし、癌が再発してしまったのだと・・・

「またみんなで、秘匿捜査しような・・・カナが事件のいとぐちをみつけて・・・益田もいい加減取り調べできるようになれ、それで・・・また3人で・・・」

夢を見るかのようにそうささやく西川に、カナはもちろんですよ!といつもの調子で元気に答えました。

・・・西川が亡くなったのは、この日の2週間あとのこと・・・

葬式の後、カナは副署長室へと呼び出されます。

そこには副署長、そして署長、さらに生安の課長の姿もありました。

カナの部屋から山田が出てくるなど、明らかに様子がおかしいと判断した副署長による面談で、カナは拳銃自殺未遂のことを告白したのです。

カナはまるで能面のような表情でつらつらと自分がしたことの法的処分について述べたのですが・・・

副署長は違う!と叫びました。

「俺がいいたいのは・・・俺たちは相談もしてもらえない者だったのか?ということだ・・・」

同僚も後輩も、先輩も、カナの周りには仲間が大勢いました。

それでも、彼らの誰一人にも相談をしようと思わなかったのか?といわれ、カナはようやく自分が周囲をいかに傷つけてしまったのかと理解します。

署長は今回の事件で酷く傷ついたろうからと休職を進めましたが、カナは首を振り退職をしたいのだといいだしました。

生安の課長はその決断をにっこりと微笑んで受け入れます。

「カナがやめると決めたのなら、僕はそれを応援しますよ」

彼女は誰にもいわずに退職したいと課長に頼み込み、課長はそれを受け入れたのでした。

デスクを人知れず片付け、最後に小さな段ボール箱を持って署を出れば終わる・・・

カナは何でもない振りをしながら、ふと報告に訪れた横井に目を向けます。

(せめて横井教官にだけは挨拶を・・・)

そう思って立ち上がった瞬間、横井は確かな声量でこうカナにいいました。

「カナ、今日で警察やめるんだろ?」

その言葉は生安課以外にも響き渡ります。

すぐに益田や他の署員たちが驚きカナの方をむき、カナは身をすくませました。

「誰にも知られないで辞めたい?甘えるな。」

「カナ、お前を引き止めるすべての手をふりほどいて出ていくように」

横井の言葉にハッとしたカナは、あわててダンボール箱を手に取り駆け出しました!

「おい!聞いてないぞ!」

「待て!カナ!」

大勢の警察官たちがカナにむかって駆け出していきます。

その様子を眺めながら、横井はかつて警察学校で小柄で能力が抜きん出ていなかった彼女が助けてくれる同期をどこか冷めた瞳でみていたことを思い出していました。

(カナ・・・あの頃は仲間とは思えていなかったろうけど、今引き留めようと必死な彼らをみて、仲間だとは思えないか?)

騒ぎをききつけた牧高や山田がかけつけ、カナに手を差し伸べます。

「辞めるのか!?なんでだよ!」

それを振りほどき、振りほどき、カナはようやく警察署の入り口へと飛び出しました。

そんなカナの頭上から、女性の涙超えがふりかかります。

「カナァ!頑張れぇ!もう二度と無理するな!頑張れよぉ!応援してるから!」

涙を流し、懸命にそう叫んだのは、横井だったのです・・・

カナはその姿を見つめ、ポロポロと涙をこぼしてうなずくのでした。

・・・5年後、五十嵐は再び秋田家へとやってきます。

そこで家族がるみの死にとらわれず、前を向いてあるきだしていることをしった彼女は微笑むのでした。

カナは、日本から飛び出し、カンボジアでフェアトレードのアロマオイルを作る仕事をしています。

かつての仲間たちを時々思い出しながら、カナはカナのやりたい正義の道を貫くのでした。

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別章アンボックスの感想

カ、カ、カナー!読みながら憤り、そしてハラハラと胸を掴み、最後のシーンでは涙ぐんでしまいました・・・

原作の方ではあっさりとしたカナの辞職報告、更に西川係長が亡くなったという言葉のみが残されていましたが、こんなに大掛かりな話だったのですね。

町山署ではまだまだ事件が山盛りで、川合たちが引き続きがんばっています!これからのハコヅメを読んでいたら、またカナが出てきてくれることもあるかもしれません。

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