漫画最終回ネタバレ

町でうわさの天狗の子67話【最終回】ネタバレ!天狗道に堕ちた秋姫

コミック全12巻で完結した「町でうわさの天狗の子」についてネタバレをまとめました。

[これまでのあらすじ]

緑峰山(りょくほうざん)の天狗・康徳坊の娘、秋姫(あきひめ)は、下界で母親と暮らしながら中学校に通っています。

お山で修行にはげむ幼なじみの瞬(しゅん)ちゃんから、天狗になるための修行をするように言われますが、断り続ける毎日です。

そんな秋姫の心の中は、同級生の「タケル君」のことでいっぱいなのですが…。

ヘンテコ青春ファンタジー!!

「町でうわさの天狗の子」67話【最終回】ネタバレ

秋姫は人間の母と康徳神社の天狗・康徳坊との間に生まれた天狗の子です。

とはいえ、見た目は普通の女の子で、周りの皆んなと違うことといえば、皆んなよりもだいぶ力が強いことくらいです。

しかし、これは秋姫がきちんと修行を積んでいないからであって、修行を積んで、天狗になることが本来の秋姫のあるべき姿だ、と言われています。

しかし、当の秋姫は天狗になどなりたくなく、普通の女の子になって恋をしたい、と思っています。

一方の幼馴染の瞬は、人間でありながら天狗になることを望み、天狗になる修行を続けています。

天狗になることを望んでいない秋姫ですが、天狗の娘であることから、緑峰山から離れると危険な目に遭ってしまいます。

そこで、人間でありながら修行を積んでいる瞬が秋姫を見守るためにいつも秋姫の近くにいるのでした。

中学を卒業し、無事に念願のタケルと同じ高校に入学できた秋姫。

もちろん、瞬も同じ高校に通います。

入学してから、父親が天狗だ、という理由で、新しく出会った同級生達と上手くいかない秋姫。

しかし、学校でのトラブルを秋姫の怪力で解決したことで、次第に仲良くなることができました。

その後、天狗の修行をしている瞬、学校の友人達、代々大工の家系であり先祖が康徳神社を建てたタケル、鞍馬山三十八郎坊の紅葉、石鎚山五郎坊の栄介、

などと一緒に、人間半分、天狗半分のいろんな経験をしながら高校生活を送っていきます。

そうして高校3年生の修学旅行。

秋姫達は京都へ向かいます。

そこで、大工の子孫であるタケルが、タケルは命が宿るものを作れる、という話を聞いた鬼の末裔に狙われてしまいました。

おかげで修学旅行は大騒ぎになってしまいますが、瞬、紅葉の力でなんとかやり過ごします。

しかし、修学旅行の終盤、タケルが作った鬼のお面を、鬼の末裔・うららが付けてしまうことでとんでもない鬼へと姿を変えてしまいました。

まずは瞬が相手をしますが、歯が立たずに倒されてしまいます。

その後、鬼の相手をすることになった秋姫。

この時までに秋姫は、力の片鱗が見えてくると自分の姿がキツネになりかけてしまうことを経験していました。

それゆえ、この鬼との戦いでも自分の姿がキツネになってしまうのではないか、と恐る恐る力を出し惜しみします。

しかし、その途中で、鬼が瞬を倒したことを知った秋姫。

その怒りから本気になり、狐の耳が生え、しっぽが生え、手足もキツネになってしまいました。

結局その鬼は、父である康徳坊がカタをつけてくれましたが、秋姫の姿は元に戻りません。

おまけに瞬も、ずっと寝続けては起きてまた寝る、という状態になってしまいました。

狐の姿から元に戻れなくなってしまった秋姫。

以前から聞いていた、満月の夜に天狗道が開き、完全にキツネになってしまうらしい、という話を思い出して、皆んなの元へ戻ることができません。

両親が迎えに来ることでなんとか瞬の元へは戻った秋姫ですが、瞬は未だ深い眠りについています。

そうして迎えた満月の夜。

秋姫は満月を見て、あのおっきいメロンパンを食べたい、と言い出しました。

そこで目覚めた瞬にしっかりしろ、と言われますが、その時、秋姫から天狐が現れてしまいます。

康徳坊が天狐の相手をしていますが、トドメを指すことができません。

たとえ秋姫が天狗道に堕ちたとしても必ず自分が助けに行く、と言う瞬に、

心を決めた秋姫は、いつも瞬のことを信じている、と言い残して、天狐を自分の中に取り込み、ついに秋姫は天狗になってしまいました。

瞬は最後に眷属神見習いの動物達に何かを言い残し、秋姫と共に天狗道へ堕ちていきました。

秋姫と瞬が天狗道へ堕ちて年月が経ったある日、タケルは錫杖と、眷属神達の面を完成させました。

天狗道へ堕ちる前、瞬はタケルにそれらを作ってくれるようにメールをしていたのです。

修行を積んで天狗となった瞬である緑峰山瞬臣坊と眷属神達が天狗道へ秋姫と瞬を救いにやってきました。

天狗道には時間軸がないので、”現在”でも”100年後”でも同じ空間に入れるのです。

最後にはタケルの作った錫杖で天狗に飲み込まれた秋姫を救い出し、無事に天狗道から逃れることができました。

そうして元の世界へ戻ってこられた秋姫。

元の世界では元の時間が続いていて、さらに秋姫は全ての力を天狗道に置いてきたので今では普通の女の子です。

元の世界へ戻ってきてからはなんだか瞬とは気まずい雰囲気の秋姫ですが、瞬も秋姫もおお互いを思う自分の気持ちに気づいています。

瞬も秋姫も、素直に自分の気持ちを伝え合い、秋姫は念願の普通の女の子として、瞬の側にいられるようになったのでしたー。

「町でうわさの天狗の子」67話【最終回】感想

普通になりたい女の子の秋姫と、天狗になりたい男の子の瞬のお話。

最初は正直ハマりませんでした。

でも、眷属神達が人型になる姿が出てきて、そのキャラ立ちから推しができたり、

学校の友人達それぞれにはっきりした特徴があって、一生懸命で、愛らしく、それぞれを応援したくなるようになっていきました。

その学校の友人達も単純に瞬と秋姫を取り巻いているだけではなく、細かい設定があって、

個人個人のストーリー展開があるのも楽しく読めたポイントでした。

最初は少しギャグを含めた普通の少女漫画かと思っていましたが、読み進めるうちに目が離せなくなり、

終盤は何度も読み返したくなるほどの濃ゆい感動ストーリーになっていました。

こんなストーリー展開の漫画にまた出会いたいです。

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