漫画ネタバレ

来世は他人がいい24話(後編)ネタバレ!霧島と翔真、より吉乃に近いのは?

『月刊アフタヌーン』で連載中の人気漫画「来世は他人がいい」の24話(後編)のネタバレです。

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<前回までのあらすじ>

大阪最大のヤクザの孫娘・染井吉乃(そめい・よしの)は、関東最大のヤクザの孫息子・深山霧島(みやま・きりしま)との仮婚約を一方的に祖父に決められ、一時的に深山一家に預けられることになり、上京します。

霧島は一見、美形で愛想のよい優男ですが、キレると相手を殺す寸前まで暴力を振るい、笑顔で下種じみた振る舞いをする性格破綻者でもありました。

霧島は当初、常識ある言動をする吉乃に興味を失った様子でしたが、彼女が時折見せる鬼女のような言動に心を打ちぬかれ、彼女一筋となります。

夏休み、大阪に帰省する吉乃について、霧島は大阪にやってきました。

そこで吉乃との賭けに勝った霧島は、吉乃の彼氏となることができました。

翌日の夜、霧島は、中学時代から吉乃の傍にいた吉乃の祖父の養子・翔真(しょうま)と殴り合いを始めます。

彼らは初対面から吉乃をめぐって対立していたのです。

しかし、喧嘩に気づいた吉乃は、金属バットを持って現場に駆け付けると、力づくてふたりを止めました。

来世は他人がいい24話(後編)ネタバレ

24話(後編) 楽しい殴り合い

喧嘩を止めた吉乃は、目の前に立ち尽くす男二人にシャツを脱ぐよう命じました。

不思議そうな霧島に対し、翔真は吉乃から顔をそむけたままです。

吉乃は街灯の明るい場所に移動すると、ボタンが飛んだシャツと破れたインナーを脱ぎ、鍛えられた上半身と見事な入れ墨があらわになった霧島と翔真に言いました。

「じゃ、脱いだ服交換してボタン縫い付けろ」

「なんで?」

霧島の疑問に吉乃は当然と言った口調で答えます。

「お前らがボタン千切ったんやから、自分で縫うのが当たり前やろ」

「俺、もうこのシャツは捨てようかと…」

「じゃあ縫った後で捨てればええやん。ほれ、シャツ交換して」

吉乃は問答無用でふたりからシャツを奪うと、押し付けるようにシャツを交換して渡しました。

傍らに立って様子を眺めていた従姉の椿(つばき)が尋ねます。

「いつもこういうことさせてはるん?」

吉乃は頷きます。

翔真が中高時代、売られた喧嘩をことごとく買っては制服を破っていたため、吉乃はそのたびに、彼を喧嘩相手の家に連れて行ってお互いに破れた服を交換させ、縫わせることを繰り返していたのです。

こうして吉乃の行動にうんざりした翔真は、喧嘩をすることをやめたのでした。

「吉乃ちゃん、苦労してはるねぇ」

椿は面白そうに感想を言いました。

「だから、今すぐ、縫え」

吉乃は霧島と翔真をまっすぐ見つめて命じましたが、ふたりは無言のまま突っ立っています。

「どうせアンタから仕掛けたんやろ、翔真が何かしたか?」

霧島が答えをごまかそうとほほ笑んだのを見て、吉乃は翔真に自分をデコピンするよう言いました。

「あんたがごまかすたびに、翔真が私にデコピンするからな」

睨む吉乃に、霧島は「そういうところだよ」と答えました。

霧島は、翔真と吉乃の親密さがずっと気に喰わなかったのです。

「君が選んだのはコイツ(翔真)じゃなくて俺だろう?」

吉乃は冷たい目で霧島を見据えました。

「何で私がアンタと付き合うことにしたかわかる?」

霧島は答えました。

「俺が賭けに勝ったから」

「それは理由じゃなくて手段やろ。私はいずれアンタと付き合うことになるやろなと思っとったわ」

「どういう意味?」

霧島が問うと、吉乃は答えました。

「アンタが翔真に異様に絡むからや。嫉妬かなんか知らんけど、付き合いが長いどころか一緒に住んでたんやで、そんなん、もうどうしようもないやろ」

吉乃の視線は冷たく鋭く霧島を刺します。

「だからアドバンテージを埋めるためにアンタを彼氏ってことにしたのに、まだ満足しないんか。アンタが私の彼氏になれたんは翔真のおかげやで。そこ勘違いするなよ」

文句あるかとふんぞり返る吉乃に、霧島は「全く」と笑顔を向けます。

吉乃はふたりに服を縫わせるのをあきらめると、椿と霧島に先に帰るよう言いました。

「私は翔真と話あるから」

霧島はおとなしく帰るそぶりを見せましたが、立ち去る直前、翔真に冷たい瞳を向けることを忘れませんでした。

翔真もまた、同じような冷たい瞳で霧島をにらみ返します。

 

帰路、街灯の点々とついた住宅街を歩きながら、霧島が椿を巻き込んだことを謝ると、椿は「観客気分で楽しかった」と笑いました。

「吉乃ちゃんはあなたの思うより聡いですよ。翔真くんにわざと喧嘩を売ったでしょう。蓮二さんに殴られた痕をあの子に見せたくないから。でも、その気遣いは無用です」

椿ははんなりとした口調で告げます。

「あなたはむしろ見せていないことが多すぎる。吉乃ちゃんに興味を持って欲しいわりに、隠しておきたいことばかりでしょう。でも、それは虫が良すぎると思わないかしら?」

「隠している気はないんですが」

霧島の返事に、椿は提案します。

「自覚なしとは厄介ですね。そうね…自分の部屋に呼んでみたらどうかしら?」

「部屋?」

「そう。放課後、自分の部屋で彼女と勉強したり卒業アルバムを見せたり、高校生らしいことをしてみたら」

驚いたように目を見開く霧島を尻目に、椿はほほ笑みました。

「人の恋愛って、楽しいわね」

 

街灯下のベンチに並んで座り、吉乃は翔真のシャツを縫っています。

不機嫌そうに煙草をふかしていた翔真が、「もう少しで殺せたのに」という言葉を煙とともに吐き出して、吉乃を呆れさせました。

「止めて正解やん。さすがに殺人現場は見たないわ」

吉乃はまだ機嫌が悪そうな翔真に問いかけました。

「アンタもやけど、うちの組の人間全員を納得させるような男なんてめったにおらんやろ。どんな男やったら私結婚してええん?」

翔真は携帯灰皿で煙草をもみ消しながら答えました。

「俺を殺せる男」

吉乃は驚いて思わず疑問を口に出しました。

「え、翔真、私のこと好きなん?」

「は?」

心外そうな翔真の反応に、吉乃は戸惑います。

「きっしょ…」

呟く翔真に、吉乃は「やかましいわ!」と叫びました。

吉乃は翔真に縫い終えたシャツを渡すと、

「まぁ、アンタと一生一緒にいるっていうのも別にアリやな。そこそこの給料の仕事探して、ふたりで貯金したら、まぁ老後の生活も何とかなるやろ」

「…別に構いませんよ」

翔真は吉乃の肩に腕を回しました。

「一生一緒にいても、まぁまぁ楽しく暮らせるんちゃいます」

「はっ!」吉乃は鼻で笑いました。

「何?」

「そうなったら禁煙せぇよ」

吉乃の言葉に、翔真は無言です。

「オイ、返事せぇ」

吉乃の催促が、夜の闇に溶けていきました。

 

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来世は他人がいい24話(後編)感想

今回のラストにあるような、「そこそこの給料で働いて老後のために貯金する」ようなごく普通の生活を「楽しそうだ」と口にする翔真と吉乃のふたりの姿を目にすると、けっしてそのような生活は送れないであろうふたりの将来に思いをはせて、なんだか切なくなってしまいます。

来世は他人がいい25話ネタバレはこちら

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