漫画ネタバレ

憂国のモリアーティ62話ネタバレ!歪んだアルバートの幼少の秘密

2021年9月3日発売のジャンプSQ.10号掲載の「憂国のモリアーティ」についてネタバレをまとめました。

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【前回のあらすじ】

作戦は決行され、潜入作戦は大詰めの段階をむかえます。モランをおびき寄せるためルイス達は偽の暗殺部屋を作り出しました。

その罠にかかったモランは、ルイスたちに説得されウィリアムが生き残っていたことを知り、その場に崩れ落ち・・・?

憂国のモリアーティ61話のネタバレはこちら!

憂国のモリアーティ62話空き家の冒険第6幕のネタバレ

時計塔の針が動き、夜の0時をつげる鐘の音をロンドン中に響き渡らせます。

ゴォーン・・・ゴォーン・・・

低い地鳴りのようなその音は、ロンドンのある邸宅のなかで謹慎を行っていたモリアーティ家の青年、アルバートの耳にも届いていました。

彼はランプの灯りを頼りに、窓辺に座りただ壁の傷を眺めています。

壁にはナイフでつけられた数が何百と刻み込まれ、それだけの歳月彼がここに囚われていることをさしているかと思われたのですが・・・

実際はこの傷以上に彼はこの場所に閉じ込められていたのです。

(時間に意味などはない)

アルバートは当初は壁にナイフで傷をつけることで日数を数えていましたが、いつしか無意味なことだと考えやめてしまっていました。

雲に隠れるようにしてのぼってきたつきをみながら、アルバートはウィリアムの名前を呼びます。

・・・0時、アルバートはいつものようにかつての自分、自らの過去を思い出していました。

まだ彼が幼い子どもだったころ、その頃からアルバートは完璧であることを美とみなし、そうでないものが許せずにいたのです。

服は所定の位置に1ミリもずれずにかけ、玩具や本もきっちりと並んでいること、それが彼にとっての心の安寧でした。

彼が望む物事の整然とした様は、物や部屋だけでなく世界の在り方にもいえます。

”神は平等に人間をお作りになられました”

教会で語られるこの言葉はアルバートにとって耳障りの良いものでしたが、現実では仕事のないホームレスに炊き出しを行い、貴族たちはそれを横目にみるといった調子です。

アルバートはいつしか自分からすすんで教会の手伝いをするようになり、そこで奉仕活動をすることで歪んだ貴族社会から抜け出したような気になっていました。

彼は、自分に仕えるメイドたちも、友人でさえも自分の地位や将来の役職に目がくらんで側によってきているのだと気がついてしまいます。

(誰にも心を許してはいけない)

自分だけが正しくあっても、周囲は変わらない。

それでも、手に届く範囲だけは正常に並べなしておこう、そうアルバートは決意していました。

そうすれば、何もしないよりはましな世界になるはず・・・

アルバートは教会へと通い詰め、孤児たちに絵本をよみきかせ炊き出しの手伝いを進んで行いました。

その様子を見ていた弟は「偽善」だと彼の行為をあざ笑いましたが、結局アルバートは兄弟にも心を許さず、好きにしていればいいと突き放します。

この日馬車にのって移動していたアルバートは、御者がうっかり飛び出してきてしまった貧民の男性をひいてしまったことである転機をむかえることに・・・

この貧民の男性はちょうど盗みを働いてきたところで、すぐに追いかけてきたパン屋の男性が「ちょうどよかった!」と彼を捕まえようとしました。

アルバートはそれをやめさせ、彼が盗んだというパンの代金を弁償します。

そしてこの男性をいつもの教会につれていき預かってもらうことに・・・

アルバートは教会にもっと恩返しがしたいと父親に直談判してお金を寄付できないかと尋ねますが、彼はそれをつっぱねました。

結局アルバートは自分へと贈られていた銀の食器を教会にもっていき、これを使ったり、困ったときは売って生活の足しにするようにとうながしたのですが・・・

この食器を例の窃盗犯であった貧民の男性が盗もうとしてしまいました!

それすらもアルバートは「自分がちょうど譲るところだったのだ」と笑顔で許し、彼の善良な心を信じたのです。

・・・ところが。

「アルバート様・・・その・・・」

言いにくそうな表情で、シスターはこう報告しました。

先日の貧民の男性は、アルバートが譲った銀食器を売ったお金で仲間とともに銀行強盗に向かい、客と行員を複数名惨殺。

更に、彼事態も警察が射殺・・・

アルバートは、その瞬間自分が手を差し伸べたせいで死ぬ必要のなかった人が大勢死に、する必要のない悪行を貧民の男性にさせてしまったのだと気が付きます。

(何もしなければよかった)

そしてその瞬間、今まで汚いと思っていた貴族側の意見、弟や父親のいう「クズの人生を少しだけ豊かにしても意味がない」という言葉が現実みを帯びてきました。

自分が間違いで、彼らこそが正しかったのかもしれない・・・

それなら、自分がこの世界に不必要な存在だ、そう結論づけるとアルバートは自室においてあった拳銃を額につきつけましたが・・・

結局、彼に自殺する勇気は湧き上がらず、そのままずるずると日々を過ごすことに・・・

いつものように教会へとやってきたアルバートは、そこである少年と出会います。

その少年・・・彼こそがウィリアムだったのです。

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憂国のモリアーティ62話空き家の冒険第6幕の感想

アルバートは、正しい心を持ち、優しさがあったばかりに辛い人生を歩むこととなったのですね・・・

その人生に光となるべく現れたのがウィリアムだったのか、それとも・・・?

次回の憂国のモリアーティ63話が掲載されるジャンプSQ.11月号は10月4日の発売です!

憂国のモリアーティ63話のネタバレはこちら!

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